手順ガイド
機種変更時のeSIM移行ガイド:古いスマホを初期化する前に読む
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まとめ
eSIM は物理SIMと違い、差し替えでは移行できません。キャリアごとの再発行手続き(または iPhone 同士のクイック転送)が必要です。
絶対に守るべき順番はひとつ。新しいスマホで開通を確認してから、古いスマホを初期化する。逆にすると復旧の難易度が跳ね上がります。
セクション01
大原則:eSIMは自動では移らない
物理SIMなら、カードを抜いて新しいスマホに挿せば終わりです。eSIM はスマホ内部に書き込まれたデータなので、この方法が使えません。機種変更のたびに、キャリア側での再発行か端末間の転送機能が必要になります。
手続き自体は10〜30分ですが、深夜帯は再発行システムが止まっているキャリアがあります。乗り換え作業は日中に行ってください。
セクション02
iPhone同士なら「eSIMクイック転送」
iOS 16 以降の iPhone 同士なら、eSIM クイック転送が最短です。新しい iPhone の初期設定中、または「設定 → モバイル通信 → 近くの iPhone から転送」で、旧端末を近づけて画面の指示に従うだけ。主要キャリアの対応は進んでいますが、プランや契約時期によって転送できないケースも残っています。失敗したら次のセクションの再発行手続きに切り替えてください。
セクション03
キャリア別の再発行手順
- LINEMOMy Menu から eSIM 再発行を申請します。本人確認(eKYC)を求められる場合があるため、在留カードを手元に。
- povo 2.0povo アプリから再発行します。アプリにログインできることが前提なので、旧端末を手放す前にログイン情報を確認してください。
- ahamoオンラインで再発行手続きを行います。dアカウントの ID・パスワードが必要です。
- 楽天モバイルmy 楽天モバイルアプリから再発行します。手数料は無料です。
共通して、開通用の QR コード読み取りやプロファイルのダウンロードに Wi-Fi 環境が必要です。モバイル回線が使えない移行中の作業なので、自宅の Wi-Fi がある環境で行ってください。
セクション04
やってはいけない順番
最悪のパターンは「先に古いスマホを初期化・売却してから移行しようとする」です。再発行手続き自体は新端末だけでも可能ですが、マイページへのログインに SMS の2段階認証が必要な場合、その SMS を受け取る回線がもう手元にない、という詰み方をします。
正しい順番。新端末のセットアップ、eSIM 移行手続き、新端末で通信と通話を確認、それから旧端末を初期化。売却や下取りの発送は、必ず開通確認の後にしてください。
セクション05
Android が絡む場合
Android から iPhone、iPhone から Android、Android から Android。iPhone 同士以外の組み合わせでは、クイック転送に相当する共通機能はまだ広く使えません。素直にキャリアの再発行手続きを使ってください。所要時間はどの組み合わせでも大差なく、ハマりどころも同じです(ログイン情報と Wi-Fi 環境)。
FAQ
よくある質問
再発行に手数料はかかりますか?
LINEMO・povo・ahamo・楽天モバイルのオンライン再発行は無料です。
移行にどれくらい時間がかかりますか?
手続き自体は10〜30分です。ただし深夜帯は受付停止のキャリアがあるため、日中の作業を推奨します。
古いスマホをもう初期化してしまいました
マイページにログインできれば新端末だけで再発行可能です。ログインの2段階認証で詰まった場合は、各社チャットサポートに「eSIM再発行、旧端末なし」と伝えてください。