職業別ガイド
ALT・英語教員向け日本のSIMガイド:赴任前後にやること
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まとめ
来日直後は日本のクレジットカードも銀行口座もないため、大手の月額プランは契約できません。定石は2段階です。初月は海外カードで契約できる Mobal などで番号を確保し、給与口座とカードが整った2〜3ヶ月目に LINEMO(都市部)か ahamo(地方)へ MNP で乗り換えます。
配属先が地方・山間部なら、回線はドコモ系(ahamo)が最も安全です。
セクション01
赴任直後の壁:日本の支払い手段がない
LINEMO・povo・ahamo などの格安プランは、在留カードに加えて日本の支払い手段(多くは日本発行のクレジットカード)を要求します。到着したばかりの教員はどちらも持っていないのが普通で、この時点で選択肢は海外カードで契約できるサービスに絞られます。
この段階の定番は Mobal や Sakura Mobile です。料金は割高ですが、日本の電話番号がすぐ手に入ります。学校や教育委員会への提出書類、銀行口座の開設、アパートの契約。番号が必要な手続きは着任直後に集中するため、番号の確保を最優先してください。詳細はクレカなしSIMガイドにまとめています。
セクション02
配属先で回線を選ぶ
- 地方・山間部の配属ahamo(ドコモ回線)が第一候補です。学校や通勤路が圏外になるリスクを最小化できます。JET の配属は地方が多く、学校が山あいにあることも珍しくありません。
- 都市部の配属LINEMO(ソフトバンク回線)で問題ありません。申込みフローが分かりやすく、3GB 990円の小容量プランに落とす柔軟性もあります。
- 学校行事・繁忙期の混雑体育祭や卒業式など人が集中する場面では、どの回線も一時的に遅くなります。回線差を気にするより、職員室の Wi-Fi 事情を確認するほうが現実的です。
セクション03
乗り換えの最適タイミング
日本のクレジットカード審査は、収入実績が見え始める給与2〜3回目あたりから通りやすくなります。カードが手に入ったら、MNP(番号そのまま乗り換え)で月額を大きく下げられます。Mobal で取得した番号もそのまま持ち出せます。手順はMNPガイドを参照してください。
なお LINEMO は口座振替にも対応しているため、クレジットカードを待たずに、給与口座が動き出した時点で乗り換えることも可能です。
セクション04
学校でのデータ事情
職員室に教員が自由に使える Wi-Fi がない学校は珍しくありません。授業準備の動画視聴、教材のダウンロード、翻訳アプリ。データ消費は想像より多くなりがちで、月20〜30GB を見ておくのが現実的です。3GB プランで足りるのは、自宅と学校の両方に安定した Wi-Fi がある場合だけと考えてください。
結論
教員向けの構成
初月(到着〜銀行口座開設)
Mobal
海外カードで契約でき、日本の番号がすぐ手に入ります。割高なのは番号確保の必要経費と割り切ってください。
2〜3ヶ月目以降
ahamo または LINEMO
地方配属なら ahamo(2,970円・30GB・ドコモ回線)。都市部配属なら LINEMO(990円〜2,970円)。どちらも MNP で番号を維持したまま移れます。
FAQ
よくある質問
在留カードを受け取る前に契約できますか?
原則できません。主要空港で入国時に在留カードを受け取った直後から、オンライン申込みは可能になります。
学校からスマホは支給されますか?
原則ありません。私物スマホと私費契約が標準です。学校指定の連絡アプリを使う場合も、データは自分の契約で賄うのが普通です。
任期満了で帰国する時の解約は面倒ですか?
主要プランは解約金が廃止されており、オンラインで完結します。手順と注意点は解約ガイドにまとめています。